【衝撃の過去】ボッボボさん 22歳【ネズミ講に騙され借金◯◯◯万】
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ボッボボさん 20歳〜21歳(ぐらいかなぁ…?)彼女は鬱持ち。 - bobbobo’s diary
ミサキと別れた自分は、苦しみからの開放か、いつも一緒にいた人間が居なくなった寂しさか、クラブや、アニクラ(アニメ、アイドルなどの曲が流れるクラブ)などにハマり、そして酒に溺れるようになる。
酒に溺れる中たくさんの出会いがあり、共通の趣味を持った人間や業界の人の話を聞く機会などもあり…
そして、アイドルや地下アイドル好きが講じて
「自分でアイドルを作ってみたい」
と言う意欲が生まれる。
当時のSNSとして『ameblo』や『mixi』が主流だった世の中。
そういったソーシャルを使い
『アイドルを一からやってみたい方』といった感じで募集をかけると様々なクリエイターや同じ夢を持った方と出会ったりするのだが。
マサノリはまさにそう言うのをみて連絡をしてきた、自称音楽クリエイターである。
マサノリは、少しマニアックだが自分も知っているような自称某ゲーム会社の音楽クリエイターで作曲などを手がけているとのこと。
アイドルをプロデュースしたいと言う話や、それに対し活動資金などの心配、コネなどを持っていないことなど全部話した。
そして、彼は
それをやるには金とコネがないと出来ないと言う話から切り出し。
最近一緒に仕事をしている仲間と南国に遊びに行く、今一緒に仕事をしていてお世話になっている人が金もかなり持っていて、100人以上の規模の
マサノリも今そういった状態になりかけている、そのノウハウを教えると。
まぁ、普通は気づくと思う。
典型的な『ネズミ講』
である。
ただ、若干18歳で埼玉から東京に単身で出てきて、社会のことを何も学んで来なかった自分にとってその当時はとても魅力的な話としてとらえてしまった。
マサノリから、そのすごい人。
『センゴク』と言う人に今度パーティーがあるから紹介してもらえるとのこと。
アホだと思う。
自分はその時とても心が躍った。
自分もアイドルをプロデュースし、金持ちになり。
第2の『秋元康』になれるんだと。
今思っても、人生最大の黒歴史だと思う。
結果それで◯◯◯万円もの借金をしてしまい、自己破産。夜逃げ。コワイ人から取り立て。
など窮地に立たされる。
少し長くなってしまったのでネズミ講の話、その後どうなったかの話はまた次のブログに書きます。
長文失礼いたしました。
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